Transformers Robots In Disguise(トランスフォーマー RID) 「スモークジャンパー」
昨日、神奈川県のパシフィコ横浜にて日本におけるトランスフォーマー史上最大のイベント、
「トランスフォーマー博」が8/9〜8/17まで開催されました。
TFの様々な資料やトイなど、膨大な歴史を詰め込んだ、非常に質の高いイベントになっていたそうです。
特に物販ブースの人気は高く、ブースで販売された限定品の売れ行きは凄まじいものだったとか。
一部アイテムは、開催してからわずか3日で完売してしまったものまであります(笑)
まぁ、そんなすばらしいイベントにワタシは行けなかったんですけどね(苦笑)
だからヒマ使ってブログ書いてんですわ。
……えー、話は変わりますが、
当ブログはめでたくアクセス数が2000件を超えました!!
5月に開始してから、2000アクセス越えなんてまだまだ先のコトだろうと考えていたら、
意外と早く来てしまいました(笑)
コレはひとえに訪問して下さった方々のおかげでございます m(_ _)m
今回のレビューは、2000つながりで、
日本で2000年に放送されたアニメシリーズ「トランスフォーマー カーロボット」の海外展開シリーズ「Transformers Robots In Disguise(通称RID)」より、
「スモークジャンパー」をご紹介します。
「スモークジャンパー」とは、ディセプティコン/デストロンに所属する、トイオリジナルのキャラクターで、
アニメにも登場していない故に特にキャラクター付けはされていないTFです。
モノ自体は、
実は1994年に展開されたシリーズ「トランスフォーマーG2」の中で
「スモークスクリーン」として発売されたものを、
米国の大手百貨店チェーン「TARGET(ターゲット)」にて限定発売したものです。
また、後年には、前回紹介した「エアハンター」や「レッカーフック」などがラインナップに入っているシリーズ
「ロボットマスターズ」にて、「スモークスナイパー」として、多少の仕様変更を行い発売もされました。
では、レビューいってみましょ!



スモークジャンパー ビークルモード
軍用カラーの、オリジナル形式の戦闘機に変形。
尾翼の形はどことなく「F-22 ラプター」を思わすデザインで、
両サイドに配置されたロケット弾がなんとも攻撃的で、
SFのテイストがありますね。
では、変形へと行きましょう!
トランスフォーム!!!







スモークジャンパー ロボットモード
速さを追求した、鋭角でスレンダーなボディと、
脚部に無骨なロケットランチャーを装備した、なんともアンバランスな外見です。
しかし!そこには光る格好良さがあります。
顔つきも、ディセプティコンとは思えぬ凛々しいヒーローのような顔つきです!

ロケットランチャー×2を外してみた状態。
ランチャーを外すと、ランチャー込みの時より華奢な感じになりますね(笑)

ミサイルランチャー×2
ボリュームのある巨大なロケット弾をこめた、
特に名称、設定はないロケットランチャーです。
恐らく、ビークルモード時のコトを考えると、
搭載されたロケット弾は恐らく空対空ロケット弾だと思われます。
他にもスモーク弾や焼夷弾、白燐弾やクラスター弾など、
戦況に応じてロケット弾の種類を変えていたのかもしれない、というふうに
設定が無い分、自分で想像ができるのも面白いですね。
では、あとはポーズ集をば。
Let's Go!!





以上!「Robots In Disguise」より「スモークジャンパー」でした!
カラーリングと武装があいまって、実在していてもおかしくないビークルモードと、
2丁構えたロケットランチャーによって、
ガンマンのようなポージングが似合うのがいいですね。
また、各部関節もほどよく可動するのがポージングの幅を広げてくれています。
スマートな格好良さが、スモークジャンパーにはあるとワタシは思います!
……………スモークジャンパーの可能性はまだまだ計り知れない……!!
「トランスフォーマー博」が8/9〜8/17まで開催されました。
TFの様々な資料やトイなど、膨大な歴史を詰め込んだ、非常に質の高いイベントになっていたそうです。
特に物販ブースの人気は高く、ブースで販売された限定品の売れ行きは凄まじいものだったとか。
一部アイテムは、開催してからわずか3日で完売してしまったものまであります(笑)
まぁ、そんなすばらしいイベントにワタシは行けなかったんですけどね(苦笑)
だからヒマ使ってブログ書いてんですわ。
……えー、話は変わりますが、
当ブログはめでたくアクセス数が2000件を超えました!!
5月に開始してから、2000アクセス越えなんてまだまだ先のコトだろうと考えていたら、
意外と早く来てしまいました(笑)
コレはひとえに訪問して下さった方々のおかげでございます m(_ _)m
今回のレビューは、2000つながりで、
日本で2000年に放送されたアニメシリーズ「トランスフォーマー カーロボット」の海外展開シリーズ「Transformers Robots In Disguise(通称RID)」より、
「スモークジャンパー」をご紹介します。
「スモークジャンパー」とは、ディセプティコン/デストロンに所属する、トイオリジナルのキャラクターで、
アニメにも登場していない故に特にキャラクター付けはされていないTFです。
モノ自体は、
実は1994年に展開されたシリーズ「トランスフォーマーG2」の中で
「スモークスクリーン」として発売されたものを、
米国の大手百貨店チェーン「TARGET(ターゲット)」にて限定発売したものです。
また、後年には、前回紹介した「エアハンター」や「レッカーフック」などがラインナップに入っているシリーズ
「ロボットマスターズ」にて、「スモークスナイパー」として、多少の仕様変更を行い発売もされました。
では、レビューいってみましょ!



スモークジャンパー ビークルモード
軍用カラーの、オリジナル形式の戦闘機に変形。
尾翼の形はどことなく「F-22 ラプター」を思わすデザインで、
両サイドに配置されたロケット弾がなんとも攻撃的で、
SFのテイストがありますね。
では、変形へと行きましょう!
トランスフォーム!!!







スモークジャンパー ロボットモード
速さを追求した、鋭角でスレンダーなボディと、
脚部に無骨なロケットランチャーを装備した、なんともアンバランスな外見です。
しかし!そこには光る格好良さがあります。
顔つきも、ディセプティコンとは思えぬ凛々しいヒーローのような顔つきです!

ロケットランチャー×2を外してみた状態。
ランチャーを外すと、ランチャー込みの時より華奢な感じになりますね(笑)

ミサイルランチャー×2
ボリュームのある巨大なロケット弾をこめた、
特に名称、設定はないロケットランチャーです。
恐らく、ビークルモード時のコトを考えると、
搭載されたロケット弾は恐らく空対空ロケット弾だと思われます。
他にもスモーク弾や焼夷弾、白燐弾やクラスター弾など、
戦況に応じてロケット弾の種類を変えていたのかもしれない、というふうに
設定が無い分、自分で想像ができるのも面白いですね。
では、あとはポーズ集をば。
Let's Go!!





以上!「Robots In Disguise」より「スモークジャンパー」でした!
カラーリングと武装があいまって、実在していてもおかしくないビークルモードと、
2丁構えたロケットランチャーによって、
ガンマンのようなポージングが似合うのがいいですね。
また、各部関節もほどよく可動するのがポージングの幅を広げてくれています。
スマートな格好良さが、スモークジャンパーにはあるとワタシは思います!
……………スモークジャンパーの可能性はまだまだ計り知れない……!!
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トランスフォーマー ロボットマスターズ 「RM-04 レッカーフック」
前回のロボットマスターズの一部アイテムの再販のアナウンスや、
「エアハンター」のレビュー以降、
自分の中で「ロボットマスターズブーム」が起こっています(笑)
なので今回もロボットマスターズからのチョイスです。
今回レビューするモノは「レッカーフック」です。
レッカーフックとは、デストロンに技術参謀として所属する戦士です。
しかし、当の本人は記憶喪失に陥っており、
自分が元は何をしていたかさえも分かっていない状態であり、
彼の記録データさえも存在が確認されていないという
ミステリアスなキャラクターです。
技術参謀として、普段は真面目に従事しており、メンバーがやるコトを拒否するリペア作業を臆することなく
積極的にやるなどしていますが、彼にひとたび武器を持たせれば、
誰も近づけさせないほど好戦的になり、
普段の性格から想像もできない豹変ぶりを見せる一面を持っています。(どうやら二重人格者の様子)
噂では、2000年に放映されたTFのアニメ作品「トランスフォーマー カーロボット」に登場した「サイバトロン交通機動隊員 レッカーフック」と同一人物であり、何らかの時空を超えて、サイバトロンからデストロンに鞍替えして蘇ったのではないかという説が流布しています。
では、本体のレビューへとまいりましょう!



レッカーフック ビークルモード
アメリカンタイプのレッカー車に変形。
大きさはスカウトクラスなのですが、黒と赤のボディに
ハデなファイアパターン、シルバーのフロントグリルと、
アメリカのホットロッドのようなカラーリングで非常に存在感たっぷりです!
また、前輪と後輪のホイールのデザインが異なるのがまた面白いですね。
では変形させていきましょう。
トランスフォーム!!!





レッカーフック ロボットモード
フロント部が胴体になり、荷台が腕になります。
太ましくドッシリとした、重厚感溢れるフォルムです!
前回のエアハンターと同じ一発で
変形する機構を持ち(バネの力で変形します。別名フリップチェンジャー)、
後部のクレーンを上に上げるコトで瞬時に変形します。
ただ、その機構によりちょっと頭部が埋まって見えるので、顔が見えづらいです。

見えにくかった顔のアップ。
ゴーグルタイプの無機質なフェイスですね。
ただ、これでもまだ頭が埋まってますな(笑)

エイミングショット
フロントグリルが変形したハンドガンです。
バレルはショートで、縦のツインバレルです。
外見はまるでソードオフショットガンという感じ。実弾をぶっ放しそうです(笑)


ブーストハンマー
レッカーフック第2の武器。クリアグリーンで成型されています。
外見はガン○ムハンマーっぽいですwwなお、チェーン部まで一体成型のため、
ハンマーっぽいポージングには少々のコツが必要。

なお、ブーストハンマーは新規造形の武器なので、
エイミングショットと違い余剰になりますが、荷台が腕になる故、
手首の穴にブーストハンマーを差し込めば余剰にはなりません。
ただ、実際やると少し違和感が発生しますねw
ではでは、ポージング集に移行しましょう。






以上!「ロボットマスターズ 」より、「レッカーフック」でした!
実はワタシの中では、
レッカーフックはロボットマスターズの中で1番お気に入りの1体です♩
塗装の丁寧さ、ビークル/ロボット両モードの格好良さは随一だと思いますね。
特にキャラクター設定を不明瞭にしてミステリアスにするコトにより、
自分で細かな性格、設定を様々想像して楽しめるのがいいなと感じます。
ロボマス展開当時のレッカーフックも持っていましたが、
遊びつくして関節がプラプラ&武器も紛失していたので、
今回改めて買い直したのです。
それだけ、遊び倒してしまっていたので(笑)
「エアハンター」のレビュー以降、
自分の中で「ロボットマスターズブーム」が起こっています(笑)
なので今回もロボットマスターズからのチョイスです。
今回レビューするモノは「レッカーフック」です。
レッカーフックとは、デストロンに技術参謀として所属する戦士です。
しかし、当の本人は記憶喪失に陥っており、
自分が元は何をしていたかさえも分かっていない状態であり、
彼の記録データさえも存在が確認されていないという
ミステリアスなキャラクターです。
技術参謀として、普段は真面目に従事しており、メンバーがやるコトを拒否するリペア作業を臆することなく
積極的にやるなどしていますが、彼にひとたび武器を持たせれば、
誰も近づけさせないほど好戦的になり、
普段の性格から想像もできない豹変ぶりを見せる一面を持っています。(どうやら二重人格者の様子)
噂では、2000年に放映されたTFのアニメ作品「トランスフォーマー カーロボット」に登場した「サイバトロン交通機動隊員 レッカーフック」と同一人物であり、何らかの時空を超えて、サイバトロンからデストロンに鞍替えして蘇ったのではないかという説が流布しています。
では、本体のレビューへとまいりましょう!



レッカーフック ビークルモード
アメリカンタイプのレッカー車に変形。
大きさはスカウトクラスなのですが、黒と赤のボディに
ハデなファイアパターン、シルバーのフロントグリルと、
アメリカのホットロッドのようなカラーリングで非常に存在感たっぷりです!
また、前輪と後輪のホイールのデザインが異なるのがまた面白いですね。
では変形させていきましょう。
トランスフォーム!!!





レッカーフック ロボットモード
フロント部が胴体になり、荷台が腕になります。
太ましくドッシリとした、重厚感溢れるフォルムです!
前回のエアハンターと同じ一発で
変形する機構を持ち(バネの力で変形します。別名フリップチェンジャー)、
後部のクレーンを上に上げるコトで瞬時に変形します。
ただ、その機構によりちょっと頭部が埋まって見えるので、顔が見えづらいです。

見えにくかった顔のアップ。
ゴーグルタイプの無機質なフェイスですね。
ただ、これでもまだ頭が埋まってますな(笑)

エイミングショット
フロントグリルが変形したハンドガンです。
バレルはショートで、縦のツインバレルです。
外見はまるでソードオフショットガンという感じ。実弾をぶっ放しそうです(笑)


ブーストハンマー
レッカーフック第2の武器。クリアグリーンで成型されています。
外見はガン○ムハンマーっぽいですwwなお、チェーン部まで一体成型のため、
ハンマーっぽいポージングには少々のコツが必要。

なお、ブーストハンマーは新規造形の武器なので、
エイミングショットと違い余剰になりますが、荷台が腕になる故、
手首の穴にブーストハンマーを差し込めば余剰にはなりません。
ただ、実際やると少し違和感が発生しますねw
ではでは、ポージング集に移行しましょう。






以上!「ロボットマスターズ 」より、「レッカーフック」でした!
実はワタシの中では、
レッカーフックはロボットマスターズの中で1番お気に入りの1体です♩
塗装の丁寧さ、ビークル/ロボット両モードの格好良さは随一だと思いますね。
特にキャラクター設定を不明瞭にしてミステリアスにするコトにより、
自分で細かな性格、設定を様々想像して楽しめるのがいいなと感じます。
ロボマス展開当時のレッカーフックも持っていましたが、
遊びつくして関節がプラプラ&武器も紛失していたので、
今回改めて買い直したのです。
それだけ、遊び倒してしまっていたので(笑)
トランスフォーマー ロボットマスターズ 「RM-06 エアハンター」
えー、一身上の都合で若干忙しくなってしまい、2週間分の更新が滞ってしまいました(泣)
TFも関わってくる事情により、今後8月末までのレビューは
カンタンに変形できてカンタンに収納できるTFを優先してしようと考えております。
……もうぶっちゃけて言います、引っ越しの準備に追われておるんです(笑)
というコトで、TFのほとんどは収納してしまったので、省スペース、省エネなTF達をしばらくは使いますwww
……んで、最近のTF事情へ話を移しましょう。
来月、神奈川県の「パシフィコ横浜」にて、
TF生誕30周年を記念した一大イベント「トランスフォーマー博」が開催されます。
その中で、会場限定販売、先行販売というブツが多数予定されてまして。
その中で、10年前に、TF20周年を記念して
日本国内限定で販売されていた「ロボットマスターズ」というTFのシリーズのラインナップから、
今年は一部のTF達を先行販売という形で再販するそうです。
今回はその「ロボットマスターズ」から、「エアハンター」をご紹介いたします。
エアハンターとは、デストロン軍に所属する剣闘士です。
剣闘士らしく、修行や鍛錬に余念が無く、
性格は、軍の規範、規律、風紀に非常に厳しいながらも、高潔な人格を持ち合わせています。
また、デストロンとしての仲間意識も強く、
「補給するエネルギーは1人でも多くの仲間に分配されるべきだ」という主張をデストロン内で唱えているそうです。
デストロン軍といえば、TFシリーズでは悪の軍団であり、
チームワークも最悪な荒くれ者が集まる軍団のイメージが強いですが、
エアハンターの場合はその中でもかなり「異端児」に位置する性格かもしれません。

エアハンター ビークルモード
ステルス性の高さ、推力の高さから
「世界最強」の異名を持つ戦闘機「F-22 ラプター」が
ビークルのモチーフとなっています。
ボディーの材質がクリアスモークブラック(名前長いw)で、
ビビッドなオレンジの塗装が目を引くデザインですね〜。
が、しかし…………

ウチのエアハンター、戦闘機として不可欠な機首裏の
「ランディングギア(自立用のタイヤ)」が何故か無いんですよね………(泣)
新品未開封を購入したんですが、ロボットモードで箱に梱包されてた為に、
確認できず……自立が不安定なのが残念です(泣)
……気を取り直して、ロボットモードにさせましょう!
トランスフォーム!!!






エアハンター ロボットモード
機首部分を「パキッ!」と折って、手足を調整するだけのお手軽変形です(笑)
スプリングが仕組まれているので、スピーディに変形してくれます。
大きさは「スカウトクラス」と呼ばれる、単4乾電池2個分程度の大きさです。
戦闘機の機首が胸にくるデザインです。
戦闘機の翼、ヒジのパーツの鋭角なフォルムが、
剣闘士としてのスピード感を醸し出しておりますね。
クリアスモ(以下略のボディーが時折見せる半透明さがまたクール!

ところで、エアハンターの顔、なんか見覚えありませんか?
じつはコレ、デストロン軍の代表的元締めである
「メガトロン」にそっくりな顔立ちなんですね(笑)
設定ではエアハンターの悩みとして、
顔がメガトロンに似ているのを非常に気にしているとのコトww
何故か?と申しますと、元々トランスフォーマーG2期に
欧米で展開されたシリーズ「マシンウォーズ」と呼ばれるシリーズで
「メガトロン」として販売されていて、
エアハンターはそれを色を変えて日本向けに再販したものだからです。
このようなメタファーが、エアハンターの悩みには隠されていたのです(笑)

各関節はボールジョイントが使用されていて、
非常にポーズが決めやすいのがこのエアハンターのウリです!


聖断剣(せいだんソード) 「鎧斬(がざん)」
非常に物々しい名前の剣です(笑)
「剣闘士 エアハンター」としてのアイデンティティをあらわすには
必要不可欠である武器でもあります。
この剣を使い、エアハンターは
自身が会得した剣技「イリュージョンマスター」をくり出します。
前述したメガトロンには付属しなかった新規造形の武器で、
クリアグリーンの色あいが非常にキレイですね!


クロミウムショット
エアハンター第2の武器。
ショートバレルのライフルです。
しかし、付属するバレルパーツをライフル銃口に接続するコトにより、
ロングバレルにするコトも可能。バレルの見方次第で
パワーアップしてるようにも見えれば、サプレッサー(消音器)を装着して、
ステルス性をアップさせたようにも見えますね。


また、クロミウムショットはパーツを脚部のデッドスペースを利用して
収納するコトが可能です。
コレにより、パーツ余剰を無くすコトに一役買っています。
(かつてメガトロンとしての販売時は「シークレットウェポン」と呼称されてました。)
ただ、エアハンターの場合は「鎧斬」が余剰になっちゃいます(笑)
これから先は、ポーズ集へと参りまぁ~す!








以上!「ロボットマスターズ 」より、「エアハンター」でした!
スカウトクラスながらも、ユニークな変形と
躍動感溢れるポージングが取れるので、
トランスフォーマーの入門としては丁度良いものだと思いますね!
価格もそれなりに低価格なんで、見つけたら買って、
そのよさに触れていただきたい逸品です。
TFも関わってくる事情により、今後8月末までのレビューは
カンタンに変形できてカンタンに収納できるTFを優先してしようと考えております。
……もうぶっちゃけて言います、引っ越しの準備に追われておるんです(笑)
というコトで、TFのほとんどは収納してしまったので、省スペース、省エネなTF達をしばらくは使いますwww
……んで、最近のTF事情へ話を移しましょう。
来月、神奈川県の「パシフィコ横浜」にて、
TF生誕30周年を記念した一大イベント「トランスフォーマー博」が開催されます。
その中で、会場限定販売、先行販売というブツが多数予定されてまして。
その中で、10年前に、TF20周年を記念して
日本国内限定で販売されていた「ロボットマスターズ」というTFのシリーズのラインナップから、
今年は一部のTF達を先行販売という形で再販するそうです。
今回はその「ロボットマスターズ」から、「エアハンター」をご紹介いたします。
エアハンターとは、デストロン軍に所属する剣闘士です。
剣闘士らしく、修行や鍛錬に余念が無く、
性格は、軍の規範、規律、風紀に非常に厳しいながらも、高潔な人格を持ち合わせています。
また、デストロンとしての仲間意識も強く、
「補給するエネルギーは1人でも多くの仲間に分配されるべきだ」という主張をデストロン内で唱えているそうです。
デストロン軍といえば、TFシリーズでは悪の軍団であり、
チームワークも最悪な荒くれ者が集まる軍団のイメージが強いですが、
エアハンターの場合はその中でもかなり「異端児」に位置する性格かもしれません。

エアハンター ビークルモード
ステルス性の高さ、推力の高さから
「世界最強」の異名を持つ戦闘機「F-22 ラプター」が
ビークルのモチーフとなっています。
ボディーの材質がクリアスモークブラック(名前長いw)で、
ビビッドなオレンジの塗装が目を引くデザインですね〜。
が、しかし…………

ウチのエアハンター、戦闘機として不可欠な機首裏の
「ランディングギア(自立用のタイヤ)」が何故か無いんですよね………(泣)
新品未開封を購入したんですが、ロボットモードで箱に梱包されてた為に、
確認できず……自立が不安定なのが残念です(泣)
……気を取り直して、ロボットモードにさせましょう!
トランスフォーム!!!






エアハンター ロボットモード
機首部分を「パキッ!」と折って、手足を調整するだけのお手軽変形です(笑)
スプリングが仕組まれているので、スピーディに変形してくれます。
大きさは「スカウトクラス」と呼ばれる、単4乾電池2個分程度の大きさです。
戦闘機の機首が胸にくるデザインです。
戦闘機の翼、ヒジのパーツの鋭角なフォルムが、
剣闘士としてのスピード感を醸し出しておりますね。
クリアスモ(以下略のボディーが時折見せる半透明さがまたクール!

ところで、エアハンターの顔、なんか見覚えありませんか?
じつはコレ、デストロン軍の代表的元締めである
「メガトロン」にそっくりな顔立ちなんですね(笑)
設定ではエアハンターの悩みとして、
顔がメガトロンに似ているのを非常に気にしているとのコトww
何故か?と申しますと、元々トランスフォーマーG2期に
欧米で展開されたシリーズ「マシンウォーズ」と呼ばれるシリーズで
「メガトロン」として販売されていて、
エアハンターはそれを色を変えて日本向けに再販したものだからです。
このようなメタファーが、エアハンターの悩みには隠されていたのです(笑)

各関節はボールジョイントが使用されていて、
非常にポーズが決めやすいのがこのエアハンターのウリです!


聖断剣(せいだんソード) 「鎧斬(がざん)」
非常に物々しい名前の剣です(笑)
「剣闘士 エアハンター」としてのアイデンティティをあらわすには
必要不可欠である武器でもあります。
この剣を使い、エアハンターは
自身が会得した剣技「イリュージョンマスター」をくり出します。
前述したメガトロンには付属しなかった新規造形の武器で、
クリアグリーンの色あいが非常にキレイですね!


クロミウムショット
エアハンター第2の武器。
ショートバレルのライフルです。
しかし、付属するバレルパーツをライフル銃口に接続するコトにより、
ロングバレルにするコトも可能。バレルの見方次第で
パワーアップしてるようにも見えれば、サプレッサー(消音器)を装着して、
ステルス性をアップさせたようにも見えますね。


また、クロミウムショットはパーツを脚部のデッドスペースを利用して
収納するコトが可能です。
コレにより、パーツ余剰を無くすコトに一役買っています。
(かつてメガトロンとしての販売時は「シークレットウェポン」と呼称されてました。)
ただ、エアハンターの場合は「鎧斬」が余剰になっちゃいます(笑)
これから先は、ポーズ集へと参りまぁ~す!








以上!「ロボットマスターズ 」より、「エアハンター」でした!
スカウトクラスながらも、ユニークな変形と
躍動感溢れるポージングが取れるので、
トランスフォーマーの入門としては丁度良いものだと思いますね!
価格もそれなりに低価格なんで、見つけたら買って、
そのよさに触れていただきたい逸品です。
「オートボットスペシャリストセット ハウンド」
現在、トランスフォーマーのシリーズ展開として、
「トランスフォーマークラウド」が展開されております。
その中のラインナップとして、「アジア(日本除く)で発売したTF3体セット」を
200名限定の抽選販売で展開しています。
今回はその抽選販売の一つである
「オートボット スペシャリストセット」を、日頃からTwitterで
お世話になっている「あぶら超人」さん、「一三三摩利那」さんらと
共同購入し、セットアイテムを分け合うコトになりました。
今回は、その分け合ったモノである「オートボット ハウンド」をご紹介します。
まず、「スペシャリストセット」の説明から。
スペシャリストセットとは、元々「トランスフォーマーユナイテッド」ラインとして、
日本を除くアジア限定で発売された、TFの3体セットです。
他にも敵軍ディセプティコン側の同セット(こちらも日本で抽選販売)や
「シーカーズエース/エリートセット」などがあります。
そして先週からは新たに「オートボット ウォーリアーズセット」が加わりました。
オートボット/ディセプティコンのスペシャリストセット以外は
まだ国内販売が無いので、今後の展開が気になるところでもあります。
次は「ハウンド」のキャラ説明を。
ハウンドとは、「トランスフォーマーG1」において登場した
オートボット/サイバトロンの偵察員です。
G1での人間側の主人公「スパイク・ウィトウィッキー少年」の
初期のパートナーとして活躍し、役職の名の通り、
偵察任務を主とする戦士で、ホログラムを駆使した偽装や撹乱など、
トリッキーな戦法に長けています。
それを利用して数々の戦いで味方の窮地を救ったり、
敵を騙して作戦失敗に追い込むなどの活躍をしました。
反面、パワーに乏しく、肉弾戦ではかなりの苦戦を強いられることもしばしば。
それをテクニックで補って戦っていました。
また、名は「猟犬」という意味で、猟犬よろしく優れた嗅覚での索敵も得意とします。
地球の自然、人間に非常に惚れこみ、地球への永住を懇願したり、
人間になりたいと呟く描写が作中でもあります。
結果としてG1の中でも際立ったキャラクターを発揮し、G1を代表するキャラクターとなっています。
このハウンドは、G1版のモノをリメイクしたものとなります。
では、本格的レビューを!


まずパッケージから。
非常にデカイパッケージですww
前面はマジックテープで開閉可能になって、前面の表裏には
セットになったキャラクターのイラスト、写真が印刷されてあります。
なお、キャラクターは左から
・ミラージ
・アイアンハイド
・ハウンド
となっていて、
・ミラージ→「一三三 摩利那」さん
・アイアンハイド→「あぶら超人」さん
・ハウンド→ワタシ
と、所有するオーナーが異なっております。
また、パッケージはあぶら超人さんのご厚意により譲ってもらいました(笑)
お二方がレビューをした際は、
こちらにリンクを貼る予定です♪
では、まずはビークルモードから!



ハウンド ビークルモード
ジープ似の4WDに変形。
地球を愛するハウンドらしい、アウトドア派なビークルです!
また、実車のように座席や運転席周り、
フロントバンパーのウインチまで再現されています。
ちなみにG1当時は本物のジープに変形していました。
では、このビークルを変形させていきましょう! トランスフォーム!!!





ハウンド ロボットモード
ゴツゴツしたビークルとは裏腹の、
直線を残しつつ柔らかな曲面のあるボディになり、
彼の優しさを表すかのようなフォルムです。
なかなかに複雑でユニークな変形をします!
特に下半身の変形が特徴的で、
太ももをなんとビークル時のシートが担当しているコトにビックリしました!
また、ビークルの荷台が足首を担当しており、
足首根元が上下、足裏が左右に動くので接地面が多いのも特徴。
なお、上半身は肩、頭部がボールジョイント、ヒジは90度可動、
二の腕はロールがあります。ただ、手首は回転ナシです。

ホログラムガン
ハウンドの専売特許であるホログラムを投影する手持ち武器です。
ビークルのシート後部にもホログラムガンはマウントできます。
………実は付属品はコレだけではございません!

ラヴィッジ カセットモード
こちらはハウンドの
もう一つの付属品「ラヴィッジ」です。
ラヴィッジとは、
ディセプティコン/デストロンの情報参謀「サウンドウェーブ」を
リーダーとするスパイ部隊「カセットロン」のメンバーであり、
諜報破壊兵として活動しています。
また、日本名はジャガーと呼ばれています。
このようなカセットテープに変形します。


ちなみにカセットの状態でハウンドの荷台に積載が可能です。
積載用のツメを引き出し、テープの穴にツメを差し込む形式。
では、変形させていきましょう!
トランスフォーム!






ラヴィッジ ビーストモード
ラヴィッジはロボットではなく、ビーストモードに変形します。
作中ではビーストモードでの会話能力は無いものの、
カセット時に情報を言葉で伝達するコトはできました。
ちなみにビーストのモデルはネコ科のジャガーです。
コレが日本名の由来であり、また、カセットロンリーダーの
サウンドウェーブからは部下というよりはペットのような扱いもしばしば(笑)
ネコ科らしく、おすわりができたりと、可動範囲は広いです。

前回紹介した「サイバトロンカセットボット イジェクト」と。
新旧カセットのギミック進化を感じることができます。
ラヴィッジはあまり戦闘力が無いコトが作中でよく描写され、
「トランスフォーマー ザ・ムービー」では、写真のように
イジェクトに撃たれてひるんでいました(笑)
ただ、スパイ能力は高い実力を持っています。
では、あとは
この2体を絡めたポーズ集をどぞ!







以上!オートボットスペシャリストセットより、
「オートボット ハウンド」でした!
抽選販売というコトもあり、入手は非常に難しいモノではありますが、
モノ自体は、「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」のラインナップにある
「ハウンド」をリペイントしたモノなので、
そちらのハウンドを購入していただければ、どんなものかは分かるかと思います。
また、セットに含まれている「ミラージ」、「アイアンハイド」は、
リペイント元を所有しているので、
また別の機会にレビューしていければと考えています。
何より、このような限定品を購入する機会を与えてくださった
「あぶら超人さん」に、感謝、感謝です!!
「トランスフォーマークラウド」が展開されております。
その中のラインナップとして、「アジア(日本除く)で発売したTF3体セット」を
200名限定の抽選販売で展開しています。
今回はその抽選販売の一つである
「オートボット スペシャリストセット」を、日頃からTwitterで
お世話になっている「あぶら超人」さん、「一三三摩利那」さんらと
共同購入し、セットアイテムを分け合うコトになりました。
今回は、その分け合ったモノである「オートボット ハウンド」をご紹介します。
まず、「スペシャリストセット」の説明から。
スペシャリストセットとは、元々「トランスフォーマーユナイテッド」ラインとして、
日本を除くアジア限定で発売された、TFの3体セットです。
他にも敵軍ディセプティコン側の同セット(こちらも日本で抽選販売)や
「シーカーズエース/エリートセット」などがあります。
そして先週からは新たに「オートボット ウォーリアーズセット」が加わりました。
オートボット/ディセプティコンのスペシャリストセット以外は
まだ国内販売が無いので、今後の展開が気になるところでもあります。
次は「ハウンド」のキャラ説明を。
ハウンドとは、「トランスフォーマーG1」において登場した
オートボット/サイバトロンの偵察員です。
G1での人間側の主人公「スパイク・ウィトウィッキー少年」の
初期のパートナーとして活躍し、役職の名の通り、
偵察任務を主とする戦士で、ホログラムを駆使した偽装や撹乱など、
トリッキーな戦法に長けています。
それを利用して数々の戦いで味方の窮地を救ったり、
敵を騙して作戦失敗に追い込むなどの活躍をしました。
反面、パワーに乏しく、肉弾戦ではかなりの苦戦を強いられることもしばしば。
それをテクニックで補って戦っていました。
また、名は「猟犬」という意味で、猟犬よろしく優れた嗅覚での索敵も得意とします。
地球の自然、人間に非常に惚れこみ、地球への永住を懇願したり、
人間になりたいと呟く描写が作中でもあります。
結果としてG1の中でも際立ったキャラクターを発揮し、G1を代表するキャラクターとなっています。
このハウンドは、G1版のモノをリメイクしたものとなります。
では、本格的レビューを!


まずパッケージから。
非常にデカイパッケージですww
前面はマジックテープで開閉可能になって、前面の表裏には
セットになったキャラクターのイラスト、写真が印刷されてあります。
なお、キャラクターは左から
・ミラージ
・アイアンハイド
・ハウンド
となっていて、
・ミラージ→「一三三 摩利那」さん
・アイアンハイド→「あぶら超人」さん
・ハウンド→ワタシ
と、所有するオーナーが異なっております。
また、パッケージはあぶら超人さんのご厚意により譲ってもらいました(笑)
お二方がレビューをした際は、
こちらにリンクを貼る予定です♪
では、まずはビークルモードから!



ハウンド ビークルモード
ジープ似の4WDに変形。
地球を愛するハウンドらしい、アウトドア派なビークルです!
また、実車のように座席や運転席周り、
フロントバンパーのウインチまで再現されています。
ちなみにG1当時は本物のジープに変形していました。
では、このビークルを変形させていきましょう! トランスフォーム!!!





ハウンド ロボットモード
ゴツゴツしたビークルとは裏腹の、
直線を残しつつ柔らかな曲面のあるボディになり、
彼の優しさを表すかのようなフォルムです。
なかなかに複雑でユニークな変形をします!
特に下半身の変形が特徴的で、
太ももをなんとビークル時のシートが担当しているコトにビックリしました!
また、ビークルの荷台が足首を担当しており、
足首根元が上下、足裏が左右に動くので接地面が多いのも特徴。
なお、上半身は肩、頭部がボールジョイント、ヒジは90度可動、
二の腕はロールがあります。ただ、手首は回転ナシです。

ホログラムガン
ハウンドの専売特許であるホログラムを投影する手持ち武器です。
ビークルのシート後部にもホログラムガンはマウントできます。
………実は付属品はコレだけではございません!

ラヴィッジ カセットモード
こちらはハウンドの
もう一つの付属品「ラヴィッジ」です。
ラヴィッジとは、
ディセプティコン/デストロンの情報参謀「サウンドウェーブ」を
リーダーとするスパイ部隊「カセットロン」のメンバーであり、
諜報破壊兵として活動しています。
また、日本名はジャガーと呼ばれています。
このようなカセットテープに変形します。


ちなみにカセットの状態でハウンドの荷台に積載が可能です。
積載用のツメを引き出し、テープの穴にツメを差し込む形式。
では、変形させていきましょう!
トランスフォーム!






ラヴィッジ ビーストモード
ラヴィッジはロボットではなく、ビーストモードに変形します。
作中ではビーストモードでの会話能力は無いものの、
カセット時に情報を言葉で伝達するコトはできました。
ちなみにビーストのモデルはネコ科のジャガーです。
コレが日本名の由来であり、また、カセットロンリーダーの
サウンドウェーブからは部下というよりはペットのような扱いもしばしば(笑)
ネコ科らしく、おすわりができたりと、可動範囲は広いです。

前回紹介した「サイバトロンカセットボット イジェクト」と。
新旧カセットのギミック進化を感じることができます。
ラヴィッジはあまり戦闘力が無いコトが作中でよく描写され、
「トランスフォーマー ザ・ムービー」では、写真のように
イジェクトに撃たれてひるんでいました(笑)
ただ、スパイ能力は高い実力を持っています。
では、あとは
この2体を絡めたポーズ集をどぞ!







以上!オートボットスペシャリストセットより、
「オートボット ハウンド」でした!
抽選販売というコトもあり、入手は非常に難しいモノではありますが、
モノ自体は、「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」のラインナップにある
「ハウンド」をリペイントしたモノなので、
そちらのハウンドを購入していただければ、どんなものかは分かるかと思います。
また、セットに含まれている「ミラージ」、「アイアンハイド」は、
リペイント元を所有しているので、
また別の機会にレビューしていければと考えています。
何より、このような限定品を購入する機会を与えてくださった
「あぶら超人さん」に、感謝、感謝です!!
カセットボット リワインド&イジェクト(G1 TFアンコール15 カセット大作戦Vol.1より)
昨日の仕事帰りに地元の大きな中古ショップへフラッと立ち寄ったんですよ。その中古ショップは
オープンして以降、トランスフォーマーの品揃えがどんどんよろしくない方向に進んでいる
お店だったのですが、昨日行ったらなかなか
地方ではお目にかかれないブツがあったので確保してまいりました!
今回はそのブツである
「カセットボット リワインド&イジェクト」
(トランスフォーマーアンコール15 カセット大作戦 vol.1より)をご紹介します。
リワインド&イジェクトとは、トランスフォーマーG1の世界において、
サイバトロンが敵軍デストロンの情報参謀であるサウンドウェーブが組織する
スパイ部隊「カセットロン部隊」に対抗する策として製作した
部隊「カセットボット部隊」のメンバーで、
普段はカセットプレイヤーに変形するカセットボットのリーダー
ブロードキャストと行動を共にし、特に出動命令が無い時は
ブロードキャストの胸の中にカセットテープに変形して収納されています。
どちらも会話能力を持っており、ブロードキャストのサポートや
協力して戦闘を行なうシーンをよくアニメでは見かけました。
・リワインドは古代文字の解読と
無限のデータ保存能力が備わっているが、
大半のデータが無意味であったり価値のないものばかり。
・イジェクトは無類のスポーツマニアであり、
カセットの時は様々なメディアからの情報を録音、盗聴できる。
といった、個別に明確なキャラ設定がなされています。
なお、初登場は
・日本→「トランスフォーマー2010」
・米国→「トランスフォーマー ザ・ムービー」
です。
特にムービーでのカセットロン部隊との戦闘シーンは、
小さいながらも果敢に戦うカセットボット達の姿を見るコトができます。
なお、カセットボット部隊には
イジェクト&リワインドの他に
・ライオンに変形するスチールジョー&ナイトストーカー
・サイに変形するアムホーン
・トラに変形するストライプス
・戦車に変形するグランドスラムと戦闘機に変形するレインダンス、
その2体が合体した「スラムダンス」
・イジェクト&リワインドと同型のロザンナ&フリップサイズ
・鳥に変形するサンドル
と、たくさんの仲間がいます。
しかし、
*フリップサイズは体内に仕組まれた時限プログラムにより
デストロンへと変貌する運命にあるコトを知らない
*サンドルは実はデストロンのリーダー、メガトロンにより秘密裏に派遣されたスパイである
このように、カセットボットの中にはデストロンの差し金が数名
いたりと、複雑な事情を抱えたメンバーもいるのが分かります。
では、リワインド&イジェクトのレビューにまいりましょう!


リワインド&イジェクト カセットモード
バリアケースに守られたメタルテープに変形します。
本物さながらといいますか、非常にまとまったカタチです。
センターには中から見えるテープをシールで再現して貼られています。
今となっては知らない若者も多くなり、
過去の遺物となってしまったカセットテープですが、
G1初期の頃のトランスフォーマーは
『More than meets the eye(見た目以上、見ただけでは分からない)』
という言葉通りの変形をするものが基本でした。
そのためにモチーフも乗り物の他に
拳銃や家電から変形したりもしました。
G1放映時はまさに80年代。
だから、身近にあるものとして大ヒットしていたカセットプレイヤーや
カセットテープを変形モチーフに採用したのかもしれませんね。
それでは変形させていきましょう!トランスフォーム!!





リワインド(左)&イジェクト(右) ロボットモード
カセットからなかなか凝った変形をこなします!
肩にあたる部分を変形時に軽く引っ張ると
「バシャッ!」と勢いよく頭部が飛び出してきます。
また、カセット時に裏面であった部分がフロントにくるため、
金のメッキが非常に映えます。
なお、センターにはサイバトロンマークが
タンポ印刷で再現されています。
そして右腕内側には、指で触ってあたためると
所属軍のエンブレムが現れる「シークレットエンブレム」が存在します。

可動箇所はG1初期の頃なので可動は少なめ。
下半身はヒザを90°曲げることと
つま先を変形の恩恵で内側に曲げることができます。
なお、頭部は可動箇所なし、腕部は肩、二の腕に回転軸があります。


なお、2体には余剰にはなりますが、同じ形の武器が2コづつ付属。
リワインドの銃は『粘着銃』
イジェクトの銃は『電気過負荷銃』
という名称がついています。
リワインドの『粘着銃』はおそらくトリモチを発射して動きを封じる、
イジェクトの『電気過負荷銃』は命中させた相手に
電力負荷を与えてパワーのオーバーロードを与えるという
威力があるのだと考えられます。
また、本来は腕部外側に銃を取り付けますが、
腕部内側に銃を取り付け腕の向きを変え、かつ肩を上げると
より銃を構えたような感じになります。
さて、以下ポーズ集ですww





以上!トランスフォーマーアンコール15 カセット大作戦 vol.1より
「カセットボット リワインド&イジェクト」
でした!
このG1期のトランスフォーマーは可動部がほとんど無いモノが多いですが、
その分はすべて変形ギミックに力が注がれていて、
変形させるコトの「気持ちよさ」を味わえるのが
G1シリーズの醍醐味だと思います。
そして、新旧問わず今なおファンを魅了する
大きな憧れの対象として、G1シリーズは君臨しています。
ただ、復刻されていないものも多数存在するために、
生活を破綻させるほどの高いプレミア価格をつけられてしまうコトもよくあり、
すべてのファンが手に取るコトができないのも一つの問題となっています。
G1シリーズすべての復刻がされ、すべてのTFファンが触れる機会が訪れ、
G1に対するファンの敷居が下がるコトをワタシは心から願っております。
オープンして以降、トランスフォーマーの品揃えがどんどんよろしくない方向に進んでいる
お店だったのですが、昨日行ったらなかなか
地方ではお目にかかれないブツがあったので確保してまいりました!
今回はそのブツである
「カセットボット リワインド&イジェクト」
(トランスフォーマーアンコール15 カセット大作戦 vol.1より)をご紹介します。
リワインド&イジェクトとは、トランスフォーマーG1の世界において、
サイバトロンが敵軍デストロンの情報参謀であるサウンドウェーブが組織する
スパイ部隊「カセットロン部隊」に対抗する策として製作した
部隊「カセットボット部隊」のメンバーで、
普段はカセットプレイヤーに変形するカセットボットのリーダー
ブロードキャストと行動を共にし、特に出動命令が無い時は
ブロードキャストの胸の中にカセットテープに変形して収納されています。
どちらも会話能力を持っており、ブロードキャストのサポートや
協力して戦闘を行なうシーンをよくアニメでは見かけました。
・リワインドは古代文字の解読と
無限のデータ保存能力が備わっているが、
大半のデータが無意味であったり価値のないものばかり。
・イジェクトは無類のスポーツマニアであり、
カセットの時は様々なメディアからの情報を録音、盗聴できる。
といった、個別に明確なキャラ設定がなされています。
なお、初登場は
・日本→「トランスフォーマー2010」
・米国→「トランスフォーマー ザ・ムービー」
です。
特にムービーでのカセットロン部隊との戦闘シーンは、
小さいながらも果敢に戦うカセットボット達の姿を見るコトができます。
なお、カセットボット部隊には
イジェクト&リワインドの他に
・ライオンに変形するスチールジョー&ナイトストーカー
・サイに変形するアムホーン
・トラに変形するストライプス
・戦車に変形するグランドスラムと戦闘機に変形するレインダンス、
その2体が合体した「スラムダンス」
・イジェクト&リワインドと同型のロザンナ&フリップサイズ
・鳥に変形するサンドル
と、たくさんの仲間がいます。
しかし、
*フリップサイズは体内に仕組まれた時限プログラムにより
デストロンへと変貌する運命にあるコトを知らない
*サンドルは実はデストロンのリーダー、メガトロンにより秘密裏に派遣されたスパイである
このように、カセットボットの中にはデストロンの差し金が数名
いたりと、複雑な事情を抱えたメンバーもいるのが分かります。
では、リワインド&イジェクトのレビューにまいりましょう!


リワインド&イジェクト カセットモード
バリアケースに守られたメタルテープに変形します。
本物さながらといいますか、非常にまとまったカタチです。
センターには中から見えるテープをシールで再現して貼られています。
今となっては知らない若者も多くなり、
過去の遺物となってしまったカセットテープですが、
G1初期の頃のトランスフォーマーは
『More than meets the eye(見た目以上、見ただけでは分からない)』
という言葉通りの変形をするものが基本でした。
そのためにモチーフも乗り物の他に
拳銃や家電から変形したりもしました。
G1放映時はまさに80年代。
だから、身近にあるものとして大ヒットしていたカセットプレイヤーや
カセットテープを変形モチーフに採用したのかもしれませんね。
それでは変形させていきましょう!トランスフォーム!!





リワインド(左)&イジェクト(右) ロボットモード
カセットからなかなか凝った変形をこなします!
肩にあたる部分を変形時に軽く引っ張ると
「バシャッ!」と勢いよく頭部が飛び出してきます。
また、カセット時に裏面であった部分がフロントにくるため、
金のメッキが非常に映えます。
なお、センターにはサイバトロンマークが
タンポ印刷で再現されています。
そして右腕内側には、指で触ってあたためると
所属軍のエンブレムが現れる「シークレットエンブレム」が存在します。

可動箇所はG1初期の頃なので可動は少なめ。
下半身はヒザを90°曲げることと
つま先を変形の恩恵で内側に曲げることができます。
なお、頭部は可動箇所なし、腕部は肩、二の腕に回転軸があります。


なお、2体には余剰にはなりますが、同じ形の武器が2コづつ付属。
リワインドの銃は『粘着銃』
イジェクトの銃は『電気過負荷銃』
という名称がついています。
リワインドの『粘着銃』はおそらくトリモチを発射して動きを封じる、
イジェクトの『電気過負荷銃』は命中させた相手に
電力負荷を与えてパワーのオーバーロードを与えるという
威力があるのだと考えられます。
また、本来は腕部外側に銃を取り付けますが、
腕部内側に銃を取り付け腕の向きを変え、かつ肩を上げると
より銃を構えたような感じになります。
さて、以下ポーズ集ですww





以上!トランスフォーマーアンコール15 カセット大作戦 vol.1より
「カセットボット リワインド&イジェクト」
でした!
このG1期のトランスフォーマーは可動部がほとんど無いモノが多いですが、
その分はすべて変形ギミックに力が注がれていて、
変形させるコトの「気持ちよさ」を味わえるのが
G1シリーズの醍醐味だと思います。
そして、新旧問わず今なおファンを魅了する
大きな憧れの対象として、G1シリーズは君臨しています。
ただ、復刻されていないものも多数存在するために、
生活を破綻させるほどの高いプレミア価格をつけられてしまうコトもよくあり、
すべてのファンが手に取るコトができないのも一つの問題となっています。
G1シリーズすべての復刻がされ、すべてのTFファンが触れる機会が訪れ、
G1に対するファンの敷居が下がるコトをワタシは心から願っております。