トランスフォーマー ジェネレーションズ2013(海外版) 「オートボット スクープ」
今週19日から始まった、ボットコン2014ですが、
続々、色々な話題が出てきていて
渡米した参加者達から逐一報告があります。
特にボットコン限定トイが日米のオークションで続々
競売にかけられており、その中でも「スコルポノック」と呼ばれる大型の限定トイが
米オークションサイト「ebay」にて約2万前後の高値で取引されてるようです。
さて、今回のレビューは
トランスフォーマージェネレーションズ2013(海外版)より、
「オートボット スクープ」をご紹介します。
元はG1と呼ばれる最初のTFシリーズで発売(日本では未発売)されたモノを
現代技術によってリメイクしたものとなります。
スクープとはオートボットに所属し、
その中の「ダブルターゲットマスター部隊」の戦士として属しています。
とりあえずターゲットマスターの基本概要と、ダブルターゲットマスターの説明から。
「ターゲットマスター」とは、
ビークルに変形するTF戦士に、
小型武器に変形する固有のパートナーTFがいる部隊です。
このパートナーTFには設定が
日米で諸説あり、
・日本→故郷セイバートロン星から疎開し分家したTF達「マスター星人」が、セイバートロン出身のTF達各陣営の銃と融合した姿
・米国→ネビュロン星に住む人型の星人「ネビュロン星人」が、
各陣営のTFの武器をカスタマイズし、「エクソスーツ」と呼ばれる
変形スーツにし、それをネビュロン星人が装着、変形する
と、以上のような設定となっており、そのパートナーTFが2体と
戦士のTF1体の3体1組のチームに
なったのが「ダブルターゲットマスター」となります。
ではさっそくレビューいってみましょう!

パッケージはブリスター形式。
台紙の上に
「COMIC BOOK INCLUDED!!」と書かれていますが、
後ろのスクープのイラストは実はコミックの表紙であり、
米国でトランスフォーマーのコミックを展開、販売し、
シリーズごとに人気を博している大手出版社「IDW社」から
発行されたコミックが付属します。



スクープ ビークルモード
ホイルローダーに変形。どっしりとしたフォルムです。
ゴツゴツとした、オトコのロマンあふれたビークルですね!


なお、ビークルのバケット部、
アーム部の上下可動が可能です。アームに至っては変形の恩恵で
中折れし、より角度を付けて曲げることもできます。
ただ、アームを上げすぎると
ビークルフロントがスッカスカなのが見えちゃうのがネック(笑)
では、ビークルから変形させていきましょう。 トランスフォーム!!!





スクープ ロボットモード
ホイルローダーの皮から出てきたのは、
直線的でエッジの効いた正統派のロボットボディです。
大きなタイヤと、後ろに背負ったバケットが、
その正統派のボディラインに大きな特徴を持たせてくれています。
腕部は90°曲げられ、二の腕から横ロールが可能。
肩は付け根から大きく上に向けられます。
ただ、付け根のボールジョイントと腕の接続が強固であり、
開封してからある程度は多少動かしにくいかもです。
また、腰も変形の都合上、上まで可動でき、横に回転が可能。
脚部は二重関節、かつ太ももに横ロールがあるので、
立て膝も可能なほどによく動きます!!



「ターゲットマスター」 キャリバースト(左)&ホールパンチ(右)
スクープのパートナーTFである小型のTF達です。
写真左の「キャリバースト」は元々の名前は「トレーサー」でしたが、
版権上の問題か改名されたみたいです。
ホールパンチと合わせて
・「トレーサー」=設計図等を作成する製図士
・「ホールパンチ」=書類に穴を開ける器具
と、スクープに合わせ、元は工業系のモノの名前を名付けたと推測できます。

なお、2体とも可動は両腕のみ。
コスト的、サイズ的にもコレが限界なのかと(笑)
では、武器にトランスフォーム!

キャリバースト&ホールパンチ ウェポンモード
キャリバーストはシングルバレル、
ホールパンチはツインバレルのライフルに変形します。
キャリバーストは高威力の精密射撃、
ホールパンチは広範囲への攻撃に特化したウェポン、といったトコでしょうか。

ちなみにウェポンモードで
ビークルモードのスクープにマウントが可能です。
マウント場所も写真のような後輪側面や、
車体後部のジョイントにマウントし、砲座のようにもできます。

グリップを回転し、スクープに
持たせるとこのような感じに。


そして、両ウェポンモードは
上下に合体ができます。
上の写真はキャリバーストが上、
下の写真はホールパンチが上に
合体したウェポンモードです。
複数買えば無限に合体もできたりしますwwwww

また、腕部の5mmジョイントに
ウェポンモードのグリップを差し込んでマウントすることも可能。
G1版ではこのマウントしかできない仕様でした。
このジョイントはG1版の再現をするための
製作者の小粋なファンサービスでしょうね(笑)
では、ギミックと可動を活かした
テキトーなポーズ集です〜ww










最後は家族写真のようなポーズで
〆さしてもらいます(笑)

以上!
「トランスフォーマー ジェネレーションズ2013 オートボット スクープ」
でした〜!
武器が二つも付いて、かつ変形して、充分すぎる可動と、
文句のつけようが無いクオリティです。
昨年販売されたモノで、
今現在、日本国内での発売がまだ
未定、かつプレミア価格になってしまっていますが、なんと米国で
今年のジェネレーションズラインで再販がかけられる予定となっています!
再販版を予約の際は、まだ国内で発売未定ですので
お早めの予約をオススメいたします(笑)
続々、色々な話題が出てきていて
渡米した参加者達から逐一報告があります。
特にボットコン限定トイが日米のオークションで続々
競売にかけられており、その中でも「スコルポノック」と呼ばれる大型の限定トイが
米オークションサイト「ebay」にて約2万前後の高値で取引されてるようです。
さて、今回のレビューは
トランスフォーマージェネレーションズ2013(海外版)より、
「オートボット スクープ」をご紹介します。
元はG1と呼ばれる最初のTFシリーズで発売(日本では未発売)されたモノを
現代技術によってリメイクしたものとなります。
スクープとはオートボットに所属し、
その中の「ダブルターゲットマスター部隊」の戦士として属しています。
とりあえずターゲットマスターの基本概要と、ダブルターゲットマスターの説明から。
「ターゲットマスター」とは、
ビークルに変形するTF戦士に、
小型武器に変形する固有のパートナーTFがいる部隊です。
このパートナーTFには設定が
日米で諸説あり、
・日本→故郷セイバートロン星から疎開し分家したTF達「マスター星人」が、セイバートロン出身のTF達各陣営の銃と融合した姿
・米国→ネビュロン星に住む人型の星人「ネビュロン星人」が、
各陣営のTFの武器をカスタマイズし、「エクソスーツ」と呼ばれる
変形スーツにし、それをネビュロン星人が装着、変形する
と、以上のような設定となっており、そのパートナーTFが2体と
戦士のTF1体の3体1組のチームに
なったのが「ダブルターゲットマスター」となります。
ではさっそくレビューいってみましょう!

パッケージはブリスター形式。
台紙の上に
「COMIC BOOK INCLUDED!!」と書かれていますが、
後ろのスクープのイラストは実はコミックの表紙であり、
米国でトランスフォーマーのコミックを展開、販売し、
シリーズごとに人気を博している大手出版社「IDW社」から
発行されたコミックが付属します。



スクープ ビークルモード
ホイルローダーに変形。どっしりとしたフォルムです。
ゴツゴツとした、オトコのロマンあふれたビークルですね!


なお、ビークルのバケット部、
アーム部の上下可動が可能です。アームに至っては変形の恩恵で
中折れし、より角度を付けて曲げることもできます。
ただ、アームを上げすぎると
ビークルフロントがスッカスカなのが見えちゃうのがネック(笑)
では、ビークルから変形させていきましょう。 トランスフォーム!!!





スクープ ロボットモード
ホイルローダーの皮から出てきたのは、
直線的でエッジの効いた正統派のロボットボディです。
大きなタイヤと、後ろに背負ったバケットが、
その正統派のボディラインに大きな特徴を持たせてくれています。
腕部は90°曲げられ、二の腕から横ロールが可能。
肩は付け根から大きく上に向けられます。
ただ、付け根のボールジョイントと腕の接続が強固であり、
開封してからある程度は多少動かしにくいかもです。
また、腰も変形の都合上、上まで可動でき、横に回転が可能。
脚部は二重関節、かつ太ももに横ロールがあるので、
立て膝も可能なほどによく動きます!!



「ターゲットマスター」 キャリバースト(左)&ホールパンチ(右)
スクープのパートナーTFである小型のTF達です。
写真左の「キャリバースト」は元々の名前は「トレーサー」でしたが、
版権上の問題か改名されたみたいです。
ホールパンチと合わせて
・「トレーサー」=設計図等を作成する製図士
・「ホールパンチ」=書類に穴を開ける器具
と、スクープに合わせ、元は工業系のモノの名前を名付けたと推測できます。

なお、2体とも可動は両腕のみ。
コスト的、サイズ的にもコレが限界なのかと(笑)
では、武器にトランスフォーム!

キャリバースト&ホールパンチ ウェポンモード
キャリバーストはシングルバレル、
ホールパンチはツインバレルのライフルに変形します。
キャリバーストは高威力の精密射撃、
ホールパンチは広範囲への攻撃に特化したウェポン、といったトコでしょうか。

ちなみにウェポンモードで
ビークルモードのスクープにマウントが可能です。
マウント場所も写真のような後輪側面や、
車体後部のジョイントにマウントし、砲座のようにもできます。

グリップを回転し、スクープに
持たせるとこのような感じに。


そして、両ウェポンモードは
上下に合体ができます。
上の写真はキャリバーストが上、
下の写真はホールパンチが上に
合体したウェポンモードです。
複数買えば無限に合体もできたりしますwwwww

また、腕部の5mmジョイントに
ウェポンモードのグリップを差し込んでマウントすることも可能。
G1版ではこのマウントしかできない仕様でした。
このジョイントはG1版の再現をするための
製作者の小粋なファンサービスでしょうね(笑)
では、ギミックと可動を活かした
テキトーなポーズ集です〜ww










最後は家族写真のようなポーズで
〆さしてもらいます(笑)

以上!
「トランスフォーマー ジェネレーションズ2013 オートボット スクープ」
でした〜!
武器が二つも付いて、かつ変形して、充分すぎる可動と、
文句のつけようが無いクオリティです。
昨年販売されたモノで、
今現在、日本国内での発売がまだ
未定、かつプレミア価格になってしまっていますが、なんと米国で
今年のジェネレーションズラインで再販がかけられる予定となっています!
再販版を予約の際は、まだ国内で発売未定ですので
お早めの予約をオススメいたします(笑)
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トランスフォーマー ジェネレーションズ2013(海外版) 「オートボットスプリンガー」
気がつけば、2014年も上半期終盤、6月に入りました。
さて、4回目のレビューはトランスフォーマー
ジェネレーションズ2013(海外版)より
「オートボットスプリンガー」をご紹介します。
スプリンガーとは、オートボットに所属する空中防衛戦士で、
日本名では「スプラング」と
呼ばれています。
トランスフォーマーの中でも
変形するモチーフが3つ存在する
「トリプルチェンジャー」と
呼ばれるタイプのトランスフォーマーです。
初登場は、日本ではアニメ
「トランスフォーマー2010」、
海外ではアニメ映画「トランスフォーマー ザ・ムービー」でした。
性格は血気盛んで口達者かつユーモア溢れる楽天家で、
TFの中で数少ない恋人持ちのキャラです。
またアメリカンコミックでは
「レッカーズ」と呼ばれる汚れ仕事専門の戦闘部隊の特攻隊長として奮闘する姿が描かれています。
また「レッカーズ」はTFの中でも非常に人気が高く、
メンバー全員の立体化、リメイクを望む声も
たくさんあります。
レッカーズの活躍は何か胸に来るものがあります(笑)
話は逸れましたが、トイのレビューへ(笑)




スプリンガー、
第一のモードです。
4輪のフューチャーバギーに変形します。
無骨さが際だち、
非常にオトコゴコロをくすぐられますね(笑)

そして、第二のモードへトランスフォーム!!




スプリンガー、
第二のモード、「ヘリコプターモード」です。
プロペラは回転可能です。
先ほどのフューチャーバギーとは
パーツを共有する部分がありますが、
秀逸なパーツ移動で見事にヘリコプターに変形します♩
特に後輪タイヤが近未来的なテールローターになるのがスゴいポイントです!

コレだけじゃ終わりません!
第三のモードへと
トランスフォーム!!



スプリンガー、
第三のモードであり、
メインモードである「ロボットモード」です。
あの無骨なバギーから想像もつかないような
しなやかなボディーライン、
エッジの効いたシャープなフォルムがスタイリッシュな
出で立ちを生み出しています♩
この姿は実は、前述したアメコミでの姿を
忠実に再現しているのです!
背中には付属する2種の武器を
接続可能です。


使用する武器は2種。
2門の砲塔を備えたミサイルランチャーと、プロペラを折り畳んで形成した
「ローターサーベル」です。2個も武器があるのが嬉しいですなぁ♩

また、2種の武器は合体も可能。
スナイパーライフルのように
構えるコトも可能です
各部がよく動くため、
構える体勢も非常にキレイです!
手首が左右回転のほか、上下に可動するので、より自然な手首の
動きが可能です。
それらを最大限に利用した(かもしれない)ポージング集を以下、
載っけていきます(笑)






最後は、写真には無いですが、
パッケージデザインのイラストの
ポーズで〆とします。

以上、トランスフォーマー ジェネレーションズ2013(海外版)
「オートボットスプリンガー」でした!!
非常に出来が良くて、買って損はないアイテムだと思います♪
なにより、このしなやかなスタイルとイケメンフェイスに魅了されますwwww
あまりにも出来が良かったゆえか、
現在はプレミア化の道をずんずんと進んでいます(笑)
しかし、手に取ってみれば、値段以上のよさ、価値にきっと惚れ込む、
そんな逸品だと思っています!
入手はお早めに!wwww
さて、4回目のレビューはトランスフォーマー
ジェネレーションズ2013(海外版)より
「オートボットスプリンガー」をご紹介します。
スプリンガーとは、オートボットに所属する空中防衛戦士で、
日本名では「スプラング」と
呼ばれています。
トランスフォーマーの中でも
変形するモチーフが3つ存在する
「トリプルチェンジャー」と
呼ばれるタイプのトランスフォーマーです。
初登場は、日本ではアニメ
「トランスフォーマー2010」、
海外ではアニメ映画「トランスフォーマー ザ・ムービー」でした。
性格は血気盛んで口達者かつユーモア溢れる楽天家で、
TFの中で数少ない恋人持ちのキャラです。
またアメリカンコミックでは
「レッカーズ」と呼ばれる汚れ仕事専門の戦闘部隊の特攻隊長として奮闘する姿が描かれています。
また「レッカーズ」はTFの中でも非常に人気が高く、
メンバー全員の立体化、リメイクを望む声も
たくさんあります。
レッカーズの活躍は何か胸に来るものがあります(笑)
話は逸れましたが、トイのレビューへ(笑)




スプリンガー、
第一のモードです。
4輪のフューチャーバギーに変形します。
無骨さが際だち、
非常にオトコゴコロをくすぐられますね(笑)

そして、第二のモードへトランスフォーム!!




スプリンガー、
第二のモード、「ヘリコプターモード」です。
プロペラは回転可能です。
先ほどのフューチャーバギーとは
パーツを共有する部分がありますが、
秀逸なパーツ移動で見事にヘリコプターに変形します♩
特に後輪タイヤが近未来的なテールローターになるのがスゴいポイントです!

コレだけじゃ終わりません!
第三のモードへと
トランスフォーム!!



スプリンガー、
第三のモードであり、
メインモードである「ロボットモード」です。
あの無骨なバギーから想像もつかないような
しなやかなボディーライン、
エッジの効いたシャープなフォルムがスタイリッシュな
出で立ちを生み出しています♩
この姿は実は、前述したアメコミでの姿を
忠実に再現しているのです!
背中には付属する2種の武器を
接続可能です。


使用する武器は2種。
2門の砲塔を備えたミサイルランチャーと、プロペラを折り畳んで形成した
「ローターサーベル」です。2個も武器があるのが嬉しいですなぁ♩

また、2種の武器は合体も可能。
スナイパーライフルのように
構えるコトも可能です
各部がよく動くため、
構える体勢も非常にキレイです!
手首が左右回転のほか、上下に可動するので、より自然な手首の
動きが可能です。
それらを最大限に利用した(かもしれない)ポージング集を以下、
載っけていきます(笑)






最後は、写真には無いですが、
パッケージデザインのイラストの
ポーズで〆とします。

以上、トランスフォーマー ジェネレーションズ2013(海外版)
「オートボットスプリンガー」でした!!
非常に出来が良くて、買って損はないアイテムだと思います♪
なにより、このしなやかなスタイルとイケメンフェイスに魅了されますwwww
あまりにも出来が良かったゆえか、
現在はプレミア化の道をずんずんと進んでいます(笑)
しかし、手に取ってみれば、値段以上のよさ、価値にきっと惚れ込む、
そんな逸品だと思っています!
入手はお早めに!wwww