「オートボットスペシャリストセット ハウンド」
現在、トランスフォーマーのシリーズ展開として、
「トランスフォーマークラウド」が展開されております。
その中のラインナップとして、「アジア(日本除く)で発売したTF3体セット」を
200名限定の抽選販売で展開しています。
今回はその抽選販売の一つである
「オートボット スペシャリストセット」を、日頃からTwitterで
お世話になっている「あぶら超人」さん、「一三三摩利那」さんらと
共同購入し、セットアイテムを分け合うコトになりました。
今回は、その分け合ったモノである「オートボット ハウンド」をご紹介します。
まず、「スペシャリストセット」の説明から。
スペシャリストセットとは、元々「トランスフォーマーユナイテッド」ラインとして、
日本を除くアジア限定で発売された、TFの3体セットです。
他にも敵軍ディセプティコン側の同セット(こちらも日本で抽選販売)や
「シーカーズエース/エリートセット」などがあります。
そして先週からは新たに「オートボット ウォーリアーズセット」が加わりました。
オートボット/ディセプティコンのスペシャリストセット以外は
まだ国内販売が無いので、今後の展開が気になるところでもあります。
次は「ハウンド」のキャラ説明を。
ハウンドとは、「トランスフォーマーG1」において登場した
オートボット/サイバトロンの偵察員です。
G1での人間側の主人公「スパイク・ウィトウィッキー少年」の
初期のパートナーとして活躍し、役職の名の通り、
偵察任務を主とする戦士で、ホログラムを駆使した偽装や撹乱など、
トリッキーな戦法に長けています。
それを利用して数々の戦いで味方の窮地を救ったり、
敵を騙して作戦失敗に追い込むなどの活躍をしました。
反面、パワーに乏しく、肉弾戦ではかなりの苦戦を強いられることもしばしば。
それをテクニックで補って戦っていました。
また、名は「猟犬」という意味で、猟犬よろしく優れた嗅覚での索敵も得意とします。
地球の自然、人間に非常に惚れこみ、地球への永住を懇願したり、
人間になりたいと呟く描写が作中でもあります。
結果としてG1の中でも際立ったキャラクターを発揮し、G1を代表するキャラクターとなっています。
このハウンドは、G1版のモノをリメイクしたものとなります。
では、本格的レビューを!


まずパッケージから。
非常にデカイパッケージですww
前面はマジックテープで開閉可能になって、前面の表裏には
セットになったキャラクターのイラスト、写真が印刷されてあります。
なお、キャラクターは左から
・ミラージ
・アイアンハイド
・ハウンド
となっていて、
・ミラージ→「一三三 摩利那」さん
・アイアンハイド→「あぶら超人」さん
・ハウンド→ワタシ
と、所有するオーナーが異なっております。
また、パッケージはあぶら超人さんのご厚意により譲ってもらいました(笑)
お二方がレビューをした際は、
こちらにリンクを貼る予定です♪
では、まずはビークルモードから!



ハウンド ビークルモード
ジープ似の4WDに変形。
地球を愛するハウンドらしい、アウトドア派なビークルです!
また、実車のように座席や運転席周り、
フロントバンパーのウインチまで再現されています。
ちなみにG1当時は本物のジープに変形していました。
では、このビークルを変形させていきましょう! トランスフォーム!!!





ハウンド ロボットモード
ゴツゴツしたビークルとは裏腹の、
直線を残しつつ柔らかな曲面のあるボディになり、
彼の優しさを表すかのようなフォルムです。
なかなかに複雑でユニークな変形をします!
特に下半身の変形が特徴的で、
太ももをなんとビークル時のシートが担当しているコトにビックリしました!
また、ビークルの荷台が足首を担当しており、
足首根元が上下、足裏が左右に動くので接地面が多いのも特徴。
なお、上半身は肩、頭部がボールジョイント、ヒジは90度可動、
二の腕はロールがあります。ただ、手首は回転ナシです。

ホログラムガン
ハウンドの専売特許であるホログラムを投影する手持ち武器です。
ビークルのシート後部にもホログラムガンはマウントできます。
………実は付属品はコレだけではございません!

ラヴィッジ カセットモード
こちらはハウンドの
もう一つの付属品「ラヴィッジ」です。
ラヴィッジとは、
ディセプティコン/デストロンの情報参謀「サウンドウェーブ」を
リーダーとするスパイ部隊「カセットロン」のメンバーであり、
諜報破壊兵として活動しています。
また、日本名はジャガーと呼ばれています。
このようなカセットテープに変形します。


ちなみにカセットの状態でハウンドの荷台に積載が可能です。
積載用のツメを引き出し、テープの穴にツメを差し込む形式。
では、変形させていきましょう!
トランスフォーム!






ラヴィッジ ビーストモード
ラヴィッジはロボットではなく、ビーストモードに変形します。
作中ではビーストモードでの会話能力は無いものの、
カセット時に情報を言葉で伝達するコトはできました。
ちなみにビーストのモデルはネコ科のジャガーです。
コレが日本名の由来であり、また、カセットロンリーダーの
サウンドウェーブからは部下というよりはペットのような扱いもしばしば(笑)
ネコ科らしく、おすわりができたりと、可動範囲は広いです。

前回紹介した「サイバトロンカセットボット イジェクト」と。
新旧カセットのギミック進化を感じることができます。
ラヴィッジはあまり戦闘力が無いコトが作中でよく描写され、
「トランスフォーマー ザ・ムービー」では、写真のように
イジェクトに撃たれてひるんでいました(笑)
ただ、スパイ能力は高い実力を持っています。
では、あとは
この2体を絡めたポーズ集をどぞ!







以上!オートボットスペシャリストセットより、
「オートボット ハウンド」でした!
抽選販売というコトもあり、入手は非常に難しいモノではありますが、
モノ自体は、「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」のラインナップにある
「ハウンド」をリペイントしたモノなので、
そちらのハウンドを購入していただければ、どんなものかは分かるかと思います。
また、セットに含まれている「ミラージ」、「アイアンハイド」は、
リペイント元を所有しているので、
また別の機会にレビューしていければと考えています。
何より、このような限定品を購入する機会を与えてくださった
「あぶら超人さん」に、感謝、感謝です!!
「トランスフォーマークラウド」が展開されております。
その中のラインナップとして、「アジア(日本除く)で発売したTF3体セット」を
200名限定の抽選販売で展開しています。
今回はその抽選販売の一つである
「オートボット スペシャリストセット」を、日頃からTwitterで
お世話になっている「あぶら超人」さん、「一三三摩利那」さんらと
共同購入し、セットアイテムを分け合うコトになりました。
今回は、その分け合ったモノである「オートボット ハウンド」をご紹介します。
まず、「スペシャリストセット」の説明から。
スペシャリストセットとは、元々「トランスフォーマーユナイテッド」ラインとして、
日本を除くアジア限定で発売された、TFの3体セットです。
他にも敵軍ディセプティコン側の同セット(こちらも日本で抽選販売)や
「シーカーズエース/エリートセット」などがあります。
そして先週からは新たに「オートボット ウォーリアーズセット」が加わりました。
オートボット/ディセプティコンのスペシャリストセット以外は
まだ国内販売が無いので、今後の展開が気になるところでもあります。
次は「ハウンド」のキャラ説明を。
ハウンドとは、「トランスフォーマーG1」において登場した
オートボット/サイバトロンの偵察員です。
G1での人間側の主人公「スパイク・ウィトウィッキー少年」の
初期のパートナーとして活躍し、役職の名の通り、
偵察任務を主とする戦士で、ホログラムを駆使した偽装や撹乱など、
トリッキーな戦法に長けています。
それを利用して数々の戦いで味方の窮地を救ったり、
敵を騙して作戦失敗に追い込むなどの活躍をしました。
反面、パワーに乏しく、肉弾戦ではかなりの苦戦を強いられることもしばしば。
それをテクニックで補って戦っていました。
また、名は「猟犬」という意味で、猟犬よろしく優れた嗅覚での索敵も得意とします。
地球の自然、人間に非常に惚れこみ、地球への永住を懇願したり、
人間になりたいと呟く描写が作中でもあります。
結果としてG1の中でも際立ったキャラクターを発揮し、G1を代表するキャラクターとなっています。
このハウンドは、G1版のモノをリメイクしたものとなります。
では、本格的レビューを!


まずパッケージから。
非常にデカイパッケージですww
前面はマジックテープで開閉可能になって、前面の表裏には
セットになったキャラクターのイラスト、写真が印刷されてあります。
なお、キャラクターは左から
・ミラージ
・アイアンハイド
・ハウンド
となっていて、
・ミラージ→「一三三 摩利那」さん
・アイアンハイド→「あぶら超人」さん
・ハウンド→ワタシ
と、所有するオーナーが異なっております。
また、パッケージはあぶら超人さんのご厚意により譲ってもらいました(笑)
お二方がレビューをした際は、
こちらにリンクを貼る予定です♪
では、まずはビークルモードから!



ハウンド ビークルモード
ジープ似の4WDに変形。
地球を愛するハウンドらしい、アウトドア派なビークルです!
また、実車のように座席や運転席周り、
フロントバンパーのウインチまで再現されています。
ちなみにG1当時は本物のジープに変形していました。
では、このビークルを変形させていきましょう! トランスフォーム!!!





ハウンド ロボットモード
ゴツゴツしたビークルとは裏腹の、
直線を残しつつ柔らかな曲面のあるボディになり、
彼の優しさを表すかのようなフォルムです。
なかなかに複雑でユニークな変形をします!
特に下半身の変形が特徴的で、
太ももをなんとビークル時のシートが担当しているコトにビックリしました!
また、ビークルの荷台が足首を担当しており、
足首根元が上下、足裏が左右に動くので接地面が多いのも特徴。
なお、上半身は肩、頭部がボールジョイント、ヒジは90度可動、
二の腕はロールがあります。ただ、手首は回転ナシです。

ホログラムガン
ハウンドの専売特許であるホログラムを投影する手持ち武器です。
ビークルのシート後部にもホログラムガンはマウントできます。
………実は付属品はコレだけではございません!

ラヴィッジ カセットモード
こちらはハウンドの
もう一つの付属品「ラヴィッジ」です。
ラヴィッジとは、
ディセプティコン/デストロンの情報参謀「サウンドウェーブ」を
リーダーとするスパイ部隊「カセットロン」のメンバーであり、
諜報破壊兵として活動しています。
また、日本名はジャガーと呼ばれています。
このようなカセットテープに変形します。


ちなみにカセットの状態でハウンドの荷台に積載が可能です。
積載用のツメを引き出し、テープの穴にツメを差し込む形式。
では、変形させていきましょう!
トランスフォーム!






ラヴィッジ ビーストモード
ラヴィッジはロボットではなく、ビーストモードに変形します。
作中ではビーストモードでの会話能力は無いものの、
カセット時に情報を言葉で伝達するコトはできました。
ちなみにビーストのモデルはネコ科のジャガーです。
コレが日本名の由来であり、また、カセットロンリーダーの
サウンドウェーブからは部下というよりはペットのような扱いもしばしば(笑)
ネコ科らしく、おすわりができたりと、可動範囲は広いです。

前回紹介した「サイバトロンカセットボット イジェクト」と。
新旧カセットのギミック進化を感じることができます。
ラヴィッジはあまり戦闘力が無いコトが作中でよく描写され、
「トランスフォーマー ザ・ムービー」では、写真のように
イジェクトに撃たれてひるんでいました(笑)
ただ、スパイ能力は高い実力を持っています。
では、あとは
この2体を絡めたポーズ集をどぞ!







以上!オートボットスペシャリストセットより、
「オートボット ハウンド」でした!
抽選販売というコトもあり、入手は非常に難しいモノではありますが、
モノ自体は、「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」のラインナップにある
「ハウンド」をリペイントしたモノなので、
そちらのハウンドを購入していただければ、どんなものかは分かるかと思います。
また、セットに含まれている「ミラージ」、「アイアンハイド」は、
リペイント元を所有しているので、
また別の機会にレビューしていければと考えています。
何より、このような限定品を購入する機会を与えてくださった
「あぶら超人さん」に、感謝、感謝です!!
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No title
こんばんは~ 「オートボットスペシャリストセット ハウンド」のレビューお疲れ様です。
ハウンドは「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」で発売された物を持ってるんですがこのスペシャリストセット版ハウンドの緑色の部分がメタリック調になってるのがすごくいいですね~
付属の「ラヴィッジ」もG1トイで発売されたカセットモードほぼそのままの大きさで変形機構が当時と全く違ってるのが芸コマなんですよね!
ハウンドは「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」で発売された物を持ってるんですがこのスペシャリストセット版ハウンドの緑色の部分がメタリック調になってるのがすごくいいですね~
付属の「ラヴィッジ」もG1トイで発売されたカセットモードほぼそのままの大きさで変形機構が当時と全く違ってるのが芸コマなんですよね!
Fネガさん、コメント感謝です!
> ハウンドは「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」で発売された物を持ってるんですがこのスペシャリストセット版ハウンドの緑色の部分がメタリック調になってるのがすごくいいですね~
☆実はワタシ、コレが初のハウンド型なんですが、めちゃくちゃカッコいいスタイルと
可動ですね!目からウロコの可動がたくさんありました。そして、実物のメタリック塗装は
非常に高級感あふれるものでしたよ!ただ、購入された際の注意なんですが、
メタリック部分が「キャンディ塗装」なんで、はがれやすいです。
撮影中にも少しはがれてしまったのでそこは要注意ですねσ(^_^;)
> 付属の「ラヴィッジ」もG1トイで発売されたカセットモードほぼそのままの大きさで変形機構が当時と全く違ってるのが芸コマなんですよね!
そうなんですよ!G1のカセットとならべても違和感が無いカセットの再現性、
かつ高度な変形をこなすとは対したものだと思いました^_^
そして、変形途中に飛行形態のようなカタチにもできるので、
新たなトランスプレイが出来たりするのも粋な楽しみ方の一つかな、
なんて思ったり(笑)
☆実はワタシ、コレが初のハウンド型なんですが、めちゃくちゃカッコいいスタイルと
可動ですね!目からウロコの可動がたくさんありました。そして、実物のメタリック塗装は
非常に高級感あふれるものでしたよ!ただ、購入された際の注意なんですが、
メタリック部分が「キャンディ塗装」なんで、はがれやすいです。
撮影中にも少しはがれてしまったのでそこは要注意ですねσ(^_^;)
> 付属の「ラヴィッジ」もG1トイで発売されたカセットモードほぼそのままの大きさで変形機構が当時と全く違ってるのが芸コマなんですよね!
そうなんですよ!G1のカセットとならべても違和感が無いカセットの再現性、
かつ高度な変形をこなすとは対したものだと思いました^_^
そして、変形途中に飛行形態のようなカタチにもできるので、
新たなトランスプレイが出来たりするのも粋な楽しみ方の一つかな、
なんて思ったり(笑)